2015年7月13日月曜日

スポーツスター復活の軌跡 原因究明編

kohey



今学校でマークXのV6エンジンおろして分解組み立てやってんだけど
何が大変ってこれでもかってくらいの電子制御部品。
そいつらが多すぎてエンジンおろすためにはミッションを
そのためにはエキマニを さらにそのためには、、、て具合。
旧車に比べて明らかに性能いいし、エンジンの負担が緻密な空燃費制御でそもそも少ないから明らかに高寿命。
なのに何百万もかけて買った車を5年ごとに乗り換えていく実状。
対して今生き残ってる旧車はめちゃくちゃにお金かけてる車もいるけど
購入金額だけ考えれば今の車並みには高価なものばかりとは言えない。けどそれぞれの
オーナーさんの手で大切に、かつ最大限楽しまれてる。

旧車万歳な訳じゃないけど、300万で5年乗る車より
20万で買って一生つきあっていきたいね、自分は。


で今回はマークxでも苦しめられた電装品のお話。

5月くらいだったかな?
25歳、後厄が一気に降り掛かってきて持ってる乗り物すべてが動かなくなった、、、
バイクもだし、フォルテも一時期調子悪くて
極めつけはBMXがパンク!!!w

そんでスポーツスターはオイルの入れ過ぎでオーバーヒートを起こした。
オイルを入れすぎるとオイルタンク内の空気層が真空になって
タンク内が負圧になるらしい
それでオイルがオイルポンプに吸われなくなってエンジンが、、、

とりあえずクランキングするし焼き付きとか、メカニカルなとこに
あんまり影響は無かったんだけどなぜか火花が飛ばない。

ヒューズを見ると画像で抜けてるとこが切れてたからとりあえず新品入れて
始動するとかかった!!!
けどなんかアイドリングが高い、、、
しかも乗るとすぐ切れる。
何回か乗っててわかったんだけど、アクセル急にあけたりエンジンブレーキかけたりすると
切れてたから、熱で焼けた配線がどっかで短絡してんじゃね???って予想した。

んだけど

ユータお兄やんからスポーツスターの配線図もらって見つめてみる。
ごちゃごちゃしてわかんなかったからとりあえず
ヒューズが切れた点火制御系の配線を書き出します。

こんな感じ
 コイルも
 プラグコードも
 細かい配線も

結果はご覧の通り特に問題ない!!!!
?????

だからもう一回1から考え直した
・ヒューズが飛んだのはアクセルあけたとき、エンブレかけたときが多い。
・アイドリングが高い
・配線に特に問題が見られない

そして求めていた答えが
きっとこの中に、、、

タイミングモジュールっっっ!!!

   、、、ざわ
    ざわ、、、ざわ、、、

つづく

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