2014年6月30日月曜日

みなさんお元気ですか?



黒田


随分久々になります

ブログ改新されてからも安定の閲覧数(仲間内only?)で嬉しい限りです

最近土岐へ帰るとよく行く第3サティ○ン(宗教的な意味はない)

まだまだ開拓途中・・・




こんな可愛いやつが沢山いる


少なくともあと5年はかかるな


それとずっと調子が出なかった彼


最後の望みを託し混合ガソリン注入!

たまに回しながら待つこと一時間・・・


画像では見にくいですが、センターシール没!誰かエンジン下さい

多分やり方あってると思うが、合ってなかったとしてもなんかやる気が無くなった


そんなこんなで我がポンコツたちはついに合計10台切りました




2014年6月24日火曜日

DIY STYLE

Kohei

どうも僕です。

土曜日についに動き出した
Hey's  kustom paint 

先ずは塗装ブースの製作に着手
ホームセンターで材料を買いあさり

ちょっとコンビニによって
バドワイザーを浴びながらの
4尺の脚立を使った命がけの作業。


まずは枠組みをていっ!!!




からのシート貼り付けて
照明をポンっ!!!


さらに換気扇もポポポン!!!



総額1万円弱の立派なヤシロが
できただよ。




なんか充実してきた。

けど肝心の塗料を揃えていかないといけないんだけど

今はこんなことにハマってます。

FUBARサバゲー部開幕です。

2014年6月13日金曜日

ラットスタイル

ロス出身のショタロスです。

少し前にサミさんの所に入院してるxsのお見舞いに行ってきた。

xsの病状は以下の通り

シフトシャフトの折れ
フロント周りの歪み
タンクの凹み
リアウィンカーステーの曲がり
チェンジペダルの曲がり
メーターの凹み
ウィンカースイッチ破壊
ペダル破壊




事故の起因でもあるシフトシャフトの折れ等はミッション切開オペと言う大手術を間逃れ、完治することが出来た。エンジンもすこぶる調子が良い。



(破壊されたシフトシャフト)



次にフロント周りの歪み。
まずインナーチューブが曲がってる。
これは中古パーツと取り替え。
それから、よ〜しと2人でフロントを回し曲がりを確認すると

あれ

まだ歪んでるぞ…

ホイールがクネクネしてやがる

ホイール自体が曲がってる


ん〜…

とりあえず後回し…



次にハンドルストッパー。
写真を撮ってないが

(before)

こいつの口元ぐらい歪んでやがる。


バーナーで炙ってトンカチでどつき回して教育しました。


(after)



シフトペダルも同じようにどつき回す。
なんかワンオフシフトみたいに生まれ変わりました。

その他諸々あるが長すぎるので割愛させてもらう。







今回の事故でxsは俺の求めるラットに一歩近づいた。(ポジティブに考えて)


それにしてもグラベルクルー外観クール。中身ラット。なカスタムがとても得意なSHOPである。


中身ラットは誰もカッコイイとは思わないし、下手すれば命に関わってくる。


ラットにするとこ完全に勘違いしてますよ…






2014年6月2日月曜日

知っておくべき事

Kohei



土曜日のツーリングでタロ's XS650が


原因不明の後輪ロックにより


あわやお茶の間のニュース速報に流れるレベル寸前の事故を起こし


現在、持ち主と単車は療養中です。


ケガがどうだったの?とか
単車は大丈夫だった?とか

も重要ですが、
今回の件で最も注目していただきたいのが

【なぜ後輪がロックしてしまったのか】

という点です。
この件はカスタムバイクや旧車に乗っている人は特に知っておくべき事だと思います。

(まだ楽しそうな時のショタロス)


では本題へ

事故発生からプロに見ていただくまで、本当に原因がわかりませんでした。
速度は60kmくらい。
ほぼ直線に近い綺麗に舗装された道路。
劣悪なタイヤを履いていたわけでも操作ミスでもありませんでした。



事故の次の日にショタロス御用達のサミモーターサイクルへ持って行きました。

考えられるのはエンジントラブルで、腰上はオーバーホールやったばかりで抱きつきは考えにくい。

見てるとシフトペダルがたらんたらんで位置がずれてる(誰がズラやねん)
ということで腰下を空けてみる。

するとクラッチハウジングにぐらつきがあり
さらにシフトリターンスプリングが無い!

店に着いてから1時間もしないうちにほぼ原因に辿り着いたサミの兄貴、さすがやで。

兄貴によると
クラッチハウジングを固定しているシャフトにあるべきワッシャー?かスペーサー?が1つ無い(多分これは整備不良の入れ忘れ)
それによってクラッチハウジングにぐらつきが発生して、そのぐらつきが悪さしてシフトリターンスプリングが破損。
破片がギヤか何かに噛んで、急にタイヤがロックしてライダーが吹っ飛ぶていう、考えられる最悪のケースが起こった。
てことらしい。

XSの画像がないんで
ネットで拾ったスポーツスターの画像で説明します。


スポーツスターエンジンの左側。
クラッチとプライマリーチェーンを外した状態です。

シフトレバーがあって、アームが伸びてその先に花みたいな形の歯車があるのがわかります。


シフトペダルを動かしてこの花を回転させることでシフトチェンジを行っています。



花の上のアームの奥に小さくスプリングが見えるのがわかるでしょうか?



こいつがシフトリターンスプリングです。
シフトペダルを動かしたあと、ペダルを定位置まで戻してくれるパーツです。

今回は他のパーツのガタ付きで破損したらしいですが
スポーツスター、SR400、XS650など
案外このスプリングが弱い単車は多いらしく

単純に金属疲労などで破損するケースもあるようです。

このスプリングが弱くなると
シフトレバーの戻りが遅れる。
シフトの入りが悪くなった。
という症状が現れ、

完全に破損すると、シフトが入れれなくなり、破片がエンジンロックを引き起こして今回の様な事故に繋がります。

この文章を読んでドキッとしたあなた!(成瀬さん)



できるだけ早めの対策が吉でございます。

今回の件で一つ勉強になりました。
これを読んでいる方でシフトチェンジに違和感があるという知り合いが周りにいましたら(成瀬さん)
こんなこともあるんやでと
注意していただけると
起きなくてもいい事故が減るんじゃないかと思います。